Mari's法律事務所(弁護士Mariのブログ)

弁護士芝田麻里の日々をつづります。感じたことなどいろいろ。法律に関する情報も発信していければと思います。

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不法投棄の疑い晴れる

ちょっとすごい記事を発見したのコピペ。

とある会社の不法投棄の疑いが晴れた,という事案です。


不法投棄って,山や空き地にゴミを捨てていく,っていうのが典型的事例で,

多くの人はそういうものが不法投棄だって思っているけど,そうじゃないんです。

不法投棄かどうか自体が争われる事例はジツはけっこうあって,シビアな問題なのです。

これは,起訴前に「不法投棄じゃない」っていう業者さんの主張が認められた珍しい例ではないでしょうか。

あ,あと,ちなみに,廃棄物業者さんについて悪いイメージを持たれてる方も多いんですけど,

廃棄物業者さんって真面目な方もすごく多いんですよ~。


何しろ,廃棄物を扱うためには許可が必要なのですが,

ちょっと悪いことをするとすぐ許可が取り消されてしまったり,

業務停止処分を受けてしまったりして大変なのです。


だから,許可業者さんは,真面目に一生懸命法令を守って業を行っている会社が多いです。

とはいえ,法令の解釈の誤解等から,間違ったことをしてしまう場合もあるのですが………。


以下,記事抜粋です。
↓↓↓↓↓

ハイパーローカル多摩メディア たまプレ!
2012/02/16 高森 郁哉

向ノ岡橋工事問題:太喜建設社員ら不起訴 不法投棄の疑い晴れる

多摩市から向ノ岡橋架橋整備工事を受注した太喜(おおき)建設株式会社が、昨年11月に工事に伴うコンクリート片を占用許可区域外の河川敷に埋め、同社社員と元社員の2人が廃棄物処理法違反の容疑で1月下旬に逮捕された事件で、東京地方検察庁立川支部は2月15日、嫌疑不十分で2人を不起訴とした。勾留されていた2人は同日釈放された。

太喜建設(多摩市一ノ宮)の代表取締役、太田利喜雄氏は社員らが逮捕された1月26日、「不法投棄の意図はなく、借り置きのつもりだった」と釈明していた。その後の検察の取り調べで、同社側の主張が認められた格好だ。

太田氏は2月16日にたまプレ!の電話取材に応え、「まずは社員たちが無事に戻ってきて安心した」と喜びを表した。また、市が緊急記者会見を行った昨年12月と逮捕者が出た先月の2度にわたりメディアが大きく報じたことで、地元の知人らにも事件が知られることになったが、「事情を説明したら皆理解してくれた。これまで励ましてくれた方々に感謝したい」と述べた。

なお、向ノ岡橋工事は今後新たな業者が引き継ぎ、2月に橋台設置工事、3月中旬まで護岸工事を行ったのち、5月末までに橋げた設置と関連工事を行う予定となっている。



「ハイパーローカル多摩メディア たまプレ!」より
http://www.tamapre.jp/news/2012/02/16/ooki-kensetsu.html


関連記事は「追記」にて

2012/01/28 高森 郁哉

向ノ岡橋工事問題:産廃不法投棄の疑いで逮捕者 建設会社は“借り置き”と釈明

多摩市関戸の向ノ岡橋架橋整備工事を多摩市から受注した太喜(おおき)建設株式会社が、昨年11月に工事に伴うコンクリート片を河川敷に埋めたことが発覚した問題で、警視庁は1月26日、現場責任者の同社社員と元社員の2人を廃棄物処理法違反の容疑で逮捕した。河川法による占用許可区域の外へ、工事過程で発生した約6トンのコンクリート片(ガラ)を埋めたとされる。

多摩市の阿部裕行市長は26日の記者会見で、「本市が発注した向ノ岡橋架橋整備工事において、不法投棄の疑いで逮捕者が出たことは誠に遺憾。市民の皆様に改めてお詫び申し上げる」と謝罪。今月中に引き継ぐ工事業者を決定して早期の工事再開と架け替え完了を目指すとともに、総工費が確定した後で太喜建設に損害賠償を請求する考えを示した。なお、埋められたガラは昨年12月に撤去済みという。

太喜建設の社長は「投棄でなく借り置き」と釈明

太喜建設の代表取締役、太田利喜雄氏は26日午後に同社内(多摩市一ノ宮)でたまプレ!の取材に応じ、今回の問題の経緯を釈明した。提供を受けた社内調査報告書の内容と合わせて要約すると以下の通り。

平成23年11月12日に仮護岸擁壁を撤去し、14日は残土を橋台の前に出しガラを小割りにした。週末天気が崩れるという予報があり、降雨で川が増水すると残土やガラが下流に流されるおそれがあるため、対岸の仮置き場に移動する段取りにした。

15日は重機の作業員に、ガラと残土を運ぶので穴を掘るよう指示(ダンプで荷台を上げて落とす際に、地面が平坦だとガラが跳ね返り車両が傷つくのを運転手が嫌がるので、穴を掘っておくのが普通)。ところが10トンダンプ(2台)運んだところで、市の道路課係長から電話があり、「穴を掘ってガラを埋めている」と住民から役所に電話が入ったとのことで、ガラの移動は中止。埋め戻し残土の移動に入り、その際にガラを入れた穴の部分を重機が行き来できるよう土をかぶせた。

当初計画ではダンプ10台分を借り置きし、後から処分するつもりだったが、途中で中止したため穴に埋められるような高さで止まってしまい、誤解を受けることになってしまった。

(河川許可区域外での作業については)昨年度前年度の工事でも掘削、借り置きを繰り返し行ってきたことを市役所の担当者が知らないことはないと思う。国土交通省の河川パトロールが毎日来ており、許可範囲外の掘削は認識しており黙認の了解があったと思う。当社は違法との認識はなかった。

太田氏は、認識がなかったとはいえ「許可区域外の河川敷に穴を掘りガラを借り置きして埋めたこと」は確かであり、「その点は、ご迷惑をおかけした関係各所や市民に申し訳なく思う」と詫びた。ただし投棄の意図については改めて否定し、今後の取り調べや(起訴された場合は)裁判の中で事実を明らかにしていきたいと語った。

http://www.tamapre.jp/news/2012/01/28/mukounooka-bashi-kouji.html


2011/12/06 高森 郁哉

多摩市・向ノ岡橋架け替え工事:受注業者が不法投棄の疑い

多摩市は12月2日、向ノ岡橋架橋整備工事(架け替え工事)を受注した太喜建設(多摩市一ノ宮)が工事に伴う廃材を河川敷に違法に埋設した疑いが発覚し、業者に工事の中止を命じたと発表した。11月15日に市民から市に通報があり、職員が現場へ行ったが確認できなかったという。その後国土交通省京浜河川事務所へ投書があり、河川法による占用許可区域外への廃材埋設が発覚した。

工期は平成22、23年度にわたり、総工費は2億8200万円。架け替え前の橋長40メートル・幅員4メートルから架け替え後の橋長42メートル・幅員9メートルへと拡幅整備するもので、24年3月末に完成予定だった。河川占用許可が取り消される可能性があり、工事再開の目途は立たっていない。

河川敷に埋設された廃材は主にコンクリートで、大型ダンプ2台分、8.5立方メートル。市は、不法投棄の事実を確認したうえで、刑事告発を含め対応を検討するとしている。

会見で阿部裕行市長は、「多摩市の監督責任は重いと認識している」「市民の皆様には大変ご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げる」と謝罪した。

http://www.tamapre.jp/news/2011/12/06/mukouno-oka-hashi-kouji.html
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Author:Mari
弁護士 芝田麻里
株式会社 事業承継・M&A支援センター 代表取締役
一般社団法人 事業承継研究会 代表理事
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